3月14日に国連で発表された幸福度ランキングでは日本は54位。
主要7か国(G7)日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダの中で日本はビリ。
「所得」「健康と寿命」「社会支援」「自由」「信頼」「寛容さ」などの要素を基準にランク付けされたものだが、人によって幸福の定義は様々。
自分は、「健康であること」「時間的に自由であること」「金銭的に行動が制限されないこと」の3つを満たせれば気分的に1位なので、日本の54位とか他人事だと思って知ったこっちゃない。
「社会支援」って言ったら、自国の社会保障制度の色々なんだろうけど、自分でなんとかするからイイって考えだし、そもそも自国のお偉いさん達を信用してないから頼りたいという気持ちがナイ。極論で、じゃあ山の中でサバイバルで生きていけとか、国道歩くなとかそういう意見は全力でスルーするけどね。税金は払ってますので。
「信頼」「寛容さ」は、社会的名声とか周囲との人間関係とかがパッと思いついたのだけど、やはり興味がなかった。自分のステータスを周囲に誇示するのは自分も好きではないし誰かがそれをやってても「ハイハイスゴイネーアンタスゴイヨー」で終わってしまうし、人間関係については「めんどくせー」と思った人らとは付き合わないし、会社に属してるわけじゃないから合わせる必要性もないし。ごく少数でも、深く長く付き合いを保てる人らを大事にするほうが性分にあってるんだよなと思う。
日本のいいところって、「治安が良くて安全」「インフラが整備されてる」ぐらいしか思いつかないね。弱者に優しい国だから最低限の生活は守りやすいけど、そこからの自由度がなさすぎて大多数の人たちには、幸福だと感じにくくなってるのかも。
ラストにぶっちゃければ、若い人たちは特に幼少期から恵まれた生活をおくっているので、基本ワガママ。ぬるい生活してたから普通を幸福ととらえることができずに不満を語るのね。そりゃ幸福度も上がらないわ。自分なんかは昔も今も地獄の入口入ったとこにいるけど、幸福度は高い。捉え方の違いだろうねー。
写真は幸福度ランキング最下位のアフリカの「ブルンジ共和国」画像